当社の保有する特許技術を用いた転倒工法により、長崎県松浦市にある陸上風力発電設備を解体いたしました。
今回その様子を下記URLより動画でご覧いただけます。

【転倒⼯法の実施動画】
https://youtu.be/wS50AlaytmA


【転倒⼯法の概要】
 はじめに、地盤面への衝撃を緩和、振動・騒音を抑制するために転倒⽅向に盛り⼟を設置します。
次に、ブレードを撤去した風⼒発電設備のタワー根元部分を切断し、残った本体を盛り⼟の上に正確に転倒させます。この⼯法は、転倒⽅向を確実に制御できるため安全性が高く、さらに⼤型クレーンの回送や組み⽴てなどで⽣じる費⽤を削減できるため、解体設備基数の少ない発電所のリプレースに有効です。